変化のきっかけを得る２つのポイント

こんにちは。

河野志織です。

私は現在、本業のほかに

営業部女子課という社団法人で理事をしています。

「河野さんはどうやって理事になったのですか？」

とよく聞かれるのですが、

これは本当にひょんなことからなのです。

それはちょうど3年ほど前。

Mgr職としてのキャリアも長くなってきたときに、

ふと『会社以外で、社会とつながることがしたい』と

思ったのです。

ところで会社の外で私が役にたてることって？

と自問自答したときに、

今の仕事である『営業』及び『管理職』という

考えるまでもないワードが思いついたのです。

 そこで、

『営業』『女子』という２つのワードで

ＰＣ検索を開始！。

そこでヒットしたのが

『営業部女子課』だったのです。

HPを見ていて、

営業部女子課の活動に賛同。

そこであつかましくも

『何か私にもさせてください。

　何か役にたてると思うので』と

いきなりHPにあったアドレスにメールしたんですね。

その結果どうなったか？

すぐに代表の太田さんから返信がありました。

『河野さんのように賛同してくれる方は

　大歓迎です！管理職のご経験おおありだから、

　何かその経験を生かした勉強会しましょう！』と

1回目のメールで申し出をいただいたのです。

その後、営業部女子課の活動にかかわること1年。

ある時、「理事をお願いします」と言われ、

ありがたくお引き受けをし、今にいたります。

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私が思うに、

何か新しいことを始めるきっかけは

こんな風に結構、

些細なことからだったりします。

そしてそのきっかけを得るポイントは２つ。

１．やりたいことを公言しておくこと

『私はこんなことをやりたい！』と

興味のあることは常に自分から発信することが大切です。

私は『次はこんな仕事をしたい』と

公言しておくとですね。

もちろん、すぐにはそのようなチャンスは

やってこないのがほとんどですが、

それでも言っておいたほうがいい、

「お願いされれば引き受けますよ！」

という人がいますが、

そういうことを言っている人の多くは、

ずっと同じ仕事をし続けています。

何故なら誰も「あなたが何をしたいのか？」を

知らないから。

何か新たにお願いしようと思ったときに、

残念ながら「あなた」が選択肢にあがってこないのです。

少しでもやりたいことがあるのであれば

実現する、しないは置いておいて、

まずは公言しておいたほうが得です。

２．巻き込まれ力をつける

さて、いざ「やりたい！」と言っていたことが

実現するチャンスがやってきました。

「やっぱり公言しておいてよかった～」と

喜ぶところなのですが、

時としていざ、現実になると

「え？私に本当にできるの？」と

不安になり二の足を踏んでしまう人がいます。

そして結局、やりたかったことを見送る・・・・

チャンスの神は前髪しかない！

とはよく言ったもので、

本当にチャンスはそうそうやってこない。

なので、私はチャンスがあったら、

よろこんでそれに

「巻き込まれる」ことが大切だと思います。

私も営業部女子課の理事をするつもりは

最初は全く予期していませんでしたが、

オファーをいただき、

できるか？できないか？はあまり考えずに

お引き受けしました。

結果、今は会社以外の場所で、

社会と繋がることができて

非常にうれしく思えています。

成功するか、しないか？はわかりません。

でも自分が興味を持っていて、

しかも公言していたことなのであれば、

是非、向こうからやってきたチャンスには

巻き込まれてしまいましょう。

・公言すること

・巻き込まれること

どちらもちょっと勇気のいることかもしれませんが、

そのちょっとの勇気を出すことで、

新しい世界を見つけることができるはずです。

さて、自分のやってみたいこと。

今日は１つ、公言してみませんか？