パラレルキャリアは１つの生き方の手段～絞れないのであれば全部選択するのもあり！～

本日、私の師匠と仰ぐ方に

セッションしていただいていました。

その方から言われたこと。

「志織さんはなぜ、

　パラレルキャリアを

　提唱しているのですか？」

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■私がパラレルキャリアを提唱する理由。

　それは選択肢を１つに絞る必要がない

　ということを身をもって感じたから■

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私はいろいろな方のキャリア相談に

のっていますが、多くの方が

「選択肢を１つに絞る」ことができずに

悩んでいらっしゃいます。

私も昔は

「私はこれで生きていく！」

という「何か１つ」に

キャリアを絞らないといけない！

と思っていました。

「選択肢が１つ」と思えばこそ、

正しい選択肢は何か？と

正解を探していた。

間違った選択をしたくない。

後で後悔したくない。

そう思うから、

悩み迷い、そして行き詰ってしまう。

でもある時から

私は選択肢を１つに絞ることをやめました。

「なぜ、１つに絞る必要があるんだろうか？」と。

やりたいことが

複数あるのであれば、

それを全部選ぶのもあり、

ではないかと。

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■複数の選択肢を選ぶ時代が

　もうそこに来ている。

　本業×副業、本業×ボランティア、

　仕事×家庭、仕事×趣味

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あなたは○×○に何をあてはめますか？

私は現在、

会社員×営業部女子課×キャリアカウンセラーです。

どうしても１つに絞れなかったんです。

仕事であるマネジメント業務も楽しい。

でも会社外にも目を向けたい。

その時に出会ったのが営業部女子課。

自分の仲間である営業女子を

もっと元気にしたい。

そんな思いから営業部女子課の団体の理事を

自ら志願しました。

さらに昔から食べることにも貪欲な私。

心と健康を結び付けたくて、

野菜ソムリエというものに出会った。

これは完全に趣味だけれども、

健やかに日々を過ごしていくためにも

食と職を結び付けたいと思って、

今も活動しています。

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■　○にあてはまるものはなんでもいい。

　そして○の数もいくつあってもいい。

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「いやいや、そんな器用なこと、

　私はできない」

そうおっしゃるかもしれません。

もちろん、

「やりたいことがこれだけ！」

の「これでけ」に専念して生きていく。

そんな生き方も素敵だと思います。

でも本当はあれもこれも選択したいのに、

それが許されない環境だから、

といってあきらめているだとしたら、

私は絶対にそれをあきらめてほしくない

と思っています。

時代の流れは

「柔軟な働き方」を

推進する方向にあります。

でも、実はその柔軟な働き方に

人の意識がついていっていないのも事実。

だからこそ私は「パラレルキャリア」を

キーワードに

「自由にキャリアを選択する」

お手伝いをしていきたい、

「そんな器用なことができない」

とおっしゃってる方々に、

器用ではなくても

複数の選択肢を同時進行できる方法を

一緒に探っていきたいと考えています。

私も比較的不器用なタイプです。

でも、それでも「やりたい」気持ちが

先行し、今の自分があります。

そしてそれが結果的に

自分を支えてくれている。

だからこそ私は「パラレルキャリア」を

提唱したいのです。

生き方の１つのとしての、

「複数の選択肢」を

選んでいくこと。

もし、あなたが「１つに絞らないと」

と思って悶々としているのであれば、

ぜひ、

「１つに絞る」ことをやめてみることを

お薦めします。